あぁ、、資産残高見たくない。。
が、、、
こんなときこそしっかり振り返って記事に残しておかなければ…!
大負けしたときに自分がなんで負けたのかを検証して、次に活かすことが1番大事。
こんな相場は10年に一度なので、状況や自分がどうしたのかを残しとかねば。
ということでつらいけど、、
あ…ありのまま今月起こったことを話すぜ!
投資資産の推移
2020年3月末時点では、
株が649万、仮想通貨が0万で
投資資産は649万!
先月比マイナス252万。
うん。
ぎゃぁぁあ!!!
投資振り返り
仮想通貨
死にました。
退場しました。
2月に再度購入!即退場!
でございます。
3月12日頃の世界的中の金融市場における総悲観のときに、仮想通貨市場も久々の鬼暴落しました。
その前数日で1000ドル幅落ちたあとだったので、安易なロングをとっており、一気に刈られました。
長期のチャートで割ってはいけないラインの攻防だったので、反発するかな〜ぐらいの気持ちでした。
仮に割ったら早めに逃げればいいやと思ってましたが、加速したら1時間内に7500→5300ドルに一気に落ちて、その後次の加速では3700ドルまで一気でした。
王者BTCが1日で半値になるなんて・・この市況でのリスク管理の甘さですね。
さすがに5000ドルを割るとは思ってなかった自分と、ライン割ったら逃げればいいやと思ってた自分がいます。
本気のときは逃げるひまなし!
おはぎゃありがとうございました…😇
— 解散社長ハンチョー (@hanchooo456) 2020年3月12日
今回の最大級のボラでもBybitは取引できていました。生き残って今後稼ぐ人はMEXから乗換えてがんばって下さい。私は取引できていたけど退場しました。遺言にリンクを遺します…さようなら。#Bybithttps://t.co/RWklMdiZcQ
— 解散社長ハンチョー (@hanchooo456) 2020年3月13日
重要ラインを割って将来性もあやしくなったし、今度こそ当分引退します。
今回の下落で業界もかなり冷え込むでしょう。
まぁ多少の情報インプットは続けると思うので、bybit のようにノーリスクのボーナスでもらえるキャンペーンなど、おいしいものはもらっていきます。
でも、今後はボーナスゲット分も早めに円転していくのもありかな。
ということで、
仮想通貨残高は0円!(ドン!)
株
金額上は株は合計-194万円です。
この歴史に名を刻むであろうコロナショック相場で、ツイッターで見ていてもうまい方も含めて多くの人がやられている印象です。
長期投資家はほぼ喰らっているでしょう。
なんとか生きているだけマシなんでしょうか?
しかし、元々私はコロナ初期からショート目線で、きたる暴落相場への分析や心構えなども綿密に練っていました。
この本気暴落を待っていて、このときのために時間をかけて戦略を練っていました。
結局負けたのでドヤるつもりはさらさらありませんがほんとです。
2月中旬からはコロナで影響を受けそうな個別飲食をショートと日経ショートも入れていました。
それなのに
それなのに
それなのに
なぜ負けている?!
アホなの?
おっと、思い出したらアツクなってきた。
冷静に今回の結果を分析します。
まず、現物保有分に関してです。
私はずっと持ってる優待用株は半永久的に保有予定で、売るつもりはありません。
アベノミクス前の安いときに購入していて含み益が多いため、売却すると利確になり税金上不利になるのも売らない理由の1つです。
今回の暴落を経てもまだまだ含み益がほとんどです。
そのため、優待株は今回の暴落で下落した分は結果として損失ですが、特に気にしていません。
この現物保有分の3月のマイナスが、
約ー130万円です。
なるほど、ということは信用取引で差し引き、
約-70万円負けたことになります。
これがくやしい。
目線は概ね合っていたにも関わらず負けてしまったのです。
なぜなのか?
今回のコロナ相場渦中のハンチョーの目線とトレードを超ざっくりでまとめてみた。
まず、2月中旬から下旬の青部分は完璧ですね。
コロナが経済に与える影響は必ず悪いのになぜかダウや日経が強い。
勝てる可能性が高いショートだな、と思っていたら案の定落ち始めました。
この時点では日経2万あたりで反発かな、と考えていましたが、2万1千あたりでもみ合ったので欲張らずに利確して、まだロングはせずに様子見しました。
次の3月上旬から中旬が今回の敗因のすべてです。
目線や考えは間違っていなかったはずなのに、気づいたら負けていました。
自分への戒めのために
— 解散社長ハンチョー (@hanchooo456) 2020年3月1日
・荒れ相場なので暴騰でもすぐ底打ちと判断しない
・まずは割安や配当優待利回りなど指標で下値に限度がある銘柄から狙う
・割高成長株は限度なく落ちるので半端なとこで買わない
・でも一番おいしいのは好業績成長株なので最後は勝負をかけて買いまくる#今週は勝負
これは3月1日のノーポジのときのツイートです。
うん、しっかり冷静に分析できている。
それでは、なぜ失敗したのか?
最大の要因は、レバレッジ管理です。
ボラが通常の何倍もあるこの相場でのレバレッジ管理ができていませんでした。
例えば、ボラが通常の5倍あるのであれば、レバレッジも1/5にしないと過剰レバになりますよね。
ここが徹底できていませんでした。
日経が2万を割った日、一旦の底になるかと思い、個別をロングしました。
この日はちゃんと低レバで購入していました。
その後、購入した個別たちは大幅に上昇し、ロングが成功でした。
そこで、それなりの含み益の余裕があったため、いつもの感覚で追加ロングしました。
超絶利益を目指して、含み益なくなるぐらいならいいやと。
すると、さらに利益が伸びて含み益で+50万ほど。
しかし、その週末にかけて一気に下落して-80万の含み損に。。
この時点でレバ管理の失敗で、いつものプラマイよりも大きく振れています。
そして、いつもより損失が大きく、数日で含みで100万以上下落したために、損切りの判断ができませんでした。
レバ管理をしっかりしてこれが-20万であれば、損切りできていた可能性は高いです。
このように正常な判断ができず持ち越したら地獄へ...。
週末の金融市場の完全崩壊により、アホみたいな損切りさせられる最悪の事態に。。
これが-150万。
底あてゲームしない、安易に底だと判断しない、レバ管理は慎重に、と自分で言っていたのに大きなダメージを追いました。
悔しすぎてやばかったですね。
その後1週間はスキャだけちょっと参加して小銭を稼ぎ、週末に四季報が出たこともあり、銘柄分析をひたすらしました。
コロナで業績に影響を受けづらい業態で、会社IRなどで業績に影響がないことが公表され、かつ全体に連れ安して割安な会社を複数ピックアップしました。
そして、全体下げのボラが落ち着いてきたころから、ピックアップした銘柄を買っていきました。
この頃から、日銀が実需でETFを超大量に買うようになったので、年度末までは全体下値不安が後退したのも要因です。
(持合いが多い日本企業の構造上、年度末までにさらに暴落すると決算的に良くないのでイカサマでも買い支え・・おっと)
しかし、コロナの状況自体は世界的に見ても悪化する一方です。
そのため、積極的なハイレバでの購入はせず、かつその日中に大半は利確して日々購入・利確を繰り返しました。
結果、この戦略は成功し、+70万ほど稼げました!
そして、ここで調子に乗らず、予定通り年度末直前に一旦すべて利確して、むしろ日経ショートを入れました。
日本は今、ギリギリのところで経済活動を行っていますが、他国の状況を見ると、いつさらに経済活動の停止がなされるかわかりません。
日銀の買いもいつまでもアホみたいな額で続けるわけにもいかないので、個別はともかく日経は上よりも下の方がリスクが低いと感じます。(3/31時点)
この日経ショートは4/3現在、成功していてすでに+30万ほどの含み益です。
まだ下の方がリスク低そうなので、まだ伸ばす予定です。
しかし、なにが起こるかわからない状況ですので油断せず、レバ管理だけは徹底していきます。
今回高い授業料払って学んだからなっ!!
コロナ中盤に手痛い失敗をして心が折れかけましたが、そこで諦めず食らいついています。
現時点でも引き続きボラが高く、全体も個別もあらゆるところに歪みがいっぱいあるので、トレードで稼ぐチャンスはいくらでもあります。
見方を変えれば、レバ管理さえしっかりすれば、いつもよりも低リスクで稼ぐチャンスでもあります。
レバ管理レバ管理レバレバレバレバ・・・
ちょっと調子いいと、すぐ忘れて調子乗っちゃうので日々自分に言い聞かせながら頑張ります。
最終的にはこのコロナ相場で買って終わりたい!!
以上!